さち子のつれづれ

京都に住むワーキングマザーが日常を徒然綴るブログです

しつけ より しくみ

うちは一人っ子なので、共働きとはいえ、ついつい構ってしまいがち。

時間や気持ちに余裕がないと、子ども自身でさせるべきことなのに、つい親が口出ししてしまいます。

 

まぁ、ここまではどこの家庭でもあることで、とはいえ実践するのは難しいよね~で終わるのですが、うちは夫が賢かった。

 

「自身でやりたいのにできないから口を出してしまうのであって、自分でできる仕組みにすれば良いだけやねん」

 

...とおっしゃった。

何のこっちゃ?と思ってたのですが、それを実践してみたらよくわかりました。

 

・トイレは自分で電気を付けられないから、1人でできない→電球をセンサー式に替えて自動で灯りがつくようにしてしまう。

・水回り全てに踏み台を設置

・手拭きタオルも手が届くところに専用のものを設置

→トイレ、手洗いが自分で完結

 

・子ども用の食器だけ、低いところの引き出しに→自分で配膳できる

 

...などなど毎日使うものは全て手の届くところに置きました。

同じものが2つあったりするので多少家の中はごちゃつきますが、自分でやってくれるようになればかなり楽になりました!

息子も「今日のお皿はこれにする!」など、自分で選べるというのも嬉しいポイントらしく、やる気が出るようです。

 

環境を整えれば、やいやい言わなくても自分からやるようになるんですね

その代わり、ご飯を大きなお皿に盛りたがるとか、チグハグなことになることもあるけど💦

まぁ、お皿が大きくても、タオルの枚数が増えても、自分でやってくれる方が私にとってはありがたいので許す...

 

仕組みって大切だな、と思いました😃