昨日の帰り道。
偶然タイミングが合い、1日四本しか運転していないというAシートがついている新快速に遭遇。
大阪駅を19:15に出発する新快速Aシートに乗ってみました。
Aシートとは?
この春のダイヤ改正から導入された有料座席サービスです。
首都圏にある快速のグリーンシートみたいなもの。
JR神戸線・JR京都線・琵琶湖線で、有料座席サービス 新快速「Aシート」を開始し、網干・姫路~野洲駅間で毎日上下4本運転します。通勤時間帯のほか、昼間や深夜にも運転し、通勤・通学やおでかけなどで便利な「新快速」をさらに快適にご利用いただけます。
Aシートがある新快速はちゃんと表示が
四号車が有料座席、他は普通の座席。
四号車の停車位置には駅員さんがいて、アナウンスをしていました。
足元にも表示が。
車両デザイン
普通の車両とちょっとデザインが違います。
真ん中が黒、下のラインも太い青。
ロゴも入っているし、座席も広くてふかふか。特急列車みたいです。
普通の車両と間違えて入ってしまう…ということはまずなさそう。
どうやって乗るの?
Aシートがある車両の出入り口に並び、普通に順番通りに乗車します。
満席だったら立席エリアで待機して、空きが出たら案内してもらえる仕組み。
この時間は帰宅ラッシュということもありかなり混んでいて、立ち席エリアにも人がぎゅうぎゅうでした。
座って待っていると車掌さんがきて、チケットを購入します。
チケットはペラペラ。
購入にはICOCAも使えました。
首都圏みたいにICカードをタッチして終わりではなく、車掌さんに行き先を伝えて発券してもらいます。
ちょっと面倒くさいなぁ。
座席の前に、チケットケースがあり、ここにチケットを入れておくことで乗ってる間は席が確保される仕組み。
ちなみに行き先に関わらず、料金は1回500円です。
とっても快適!
いつもぎゅうぎゅうの新快速に、座って乗れるのはとても快適!
500円で乗れるなら、週末とか疲れてるときはありがたいな…ちょっと癖になりそう。
新快速Aシートはまだ本数少ないけど、びわこエクスプレスも合わせれば7.8.9時台に一本ずつ有料座席で京都・滋賀まで帰れるわけで。
京都駅で降りる場合はサンダーバードも使える。
チケットレスサービスについて│e5489ご利用ガイド:JRおでかけネット
これはあり、全然ありだぁ~
疲れたときは使おう。
いらぬ贅沢を覚えてしまったのでした( ´艸`)