これも多くの家庭に存在する悩みではなかろうか。
「制服の半ズボンが寒い問題」
我が子の幼稚園の制服&ルールはごく一般的だと思うのであまり文句のつけようがないのですが、
- 制服は冬も膝上半ズボン
- 登園の際は門で防寒具を脱ぐこと(持ち込み禁止、着てきたものは親が持ち帰り)
- タイツも禁止、履いてきたら玄関で履き替え
- スパッツはズボン・スカートからはみ出さないこと
- ハイソックスはOK
普通のルールですけどね、けどね...足下寒いよ!!
子どもは風の子、むしろ防寒具着てくれない、という子もいると思うし、息子も普段はそんな感じなのですが、朝はめちゃくちゃ機嫌悪いんです。
着替えの時から暖房つけてても「寒い寒い」と文句を言い、玄関から駐輪場までのちょっとした距離も歩きたがらない。
自転車に乗ってしまえばブランケットで足下までぐるぐる巻きにするから問題ないのだけれど、そこに至るまでが毎日大変。
朝の送りを担当している夫もかなり手こずってます😖
なんとか、足が暖かくて駐輪場で簡単に脱着できるアイテムはないか...と悩んでいたのですが、閃いた!!
プールの時着替えに使うゴム付きタオル、あれをふわふわした生地で作って腰に巻いてはどうか??
でもそんなの売ってない。
では、作ってしまえ、ホトトギス。
(最近ホトトギス好きだな)
というわけで、ふわふわ生地とボタンをセリアで仕入れてきました。
【材料】
- セリアのふんわりタオル 2枚
- セリアの樹脂ホック 4セット入り1袋
- 平ゴム 60センチ(子どものウエストにあわせて) 幅広のものがあれば1本、細いのなら2本←今回は細いのを使いました
- 針、糸、ゴム通し(なければヘアピンとかでOK)
【作り方】
①タオルを2つ縫い合わせます。
ふわふわなので縫い目がほぼ隠れます。適当な手縫いで問題なし。
ミシン使うと早いですが、私は下手くそなので糸が絡まったらマイクロファイバーの生地は大惨事になると思い、手縫いにしました。
②ゴムを通すところをつくります。
2センチくらい折り返して縫います。
③生地に穴をあけ、ボタンをつけます。
この辺に穴をあけました。
使ったスナップボタンはこれ。
パチパチと留めて...
④最後にゴムを通して両端を結んだら縫い付けて留めます。
完成!!
縫い目が足に当たると気になるかなと思い、縫い代がある方を外にしています。
これを腰に巻いて着替えれば足下暖か駐輪場までそのまま歩いていけます。
しかも制作費300円。
天才~👍
これのおかげで、今朝はスムーズに登園できたようです。
何でもやってみるもんだなぁ。